こもれびナーシングサロン

「カラダメンテナンス」湯治

トロンで「カラダメンテナンス」湯治しませんか?

「湯治」
それは日本に古来からある療養方法。
多くは旅館に数週間滞在して疲れや体の傷みを癒すというスタイル。

タンジェの鳴海代表は、2017年に実父を肺がんで亡くしました。
抗癌剤2クール目には体力低下の為(間質性肺炎がベースにあった為)治療は中止となり、状態は低下していきました。当時訪問看護を仕事としてやっていたこともあり、自宅に帰りたいという願いだけは叶えられました。
みかん栽培が大好きだった実父でした。

何か他にできることはなかったのだろうか、と亡くなった後も情報収集する中でメディカルトロンに2018年に出会いました。私自身も仕事と遠距離看護に浸かれていたので是非体験したいと思い、仙台から花巻まで280km車を走らせました。

今までの温泉とは異なる感覚に驚きを感じました。とにかく身体の芯といいますか、頭の芯が軽くなってスッキリする体験でした。

疲れ切っていたので、いつか身体を壊すのではないか、年齢も50代に近づきこれから健康管理に力をいれたいと真剣に考えておりました。

数年は花巻メディカルトロンスパ(現在は閉館)へ時々通っておりましたがさらに仕事でヘトヘトになりしばらく遠ざかっておりました。

2021年になって花巻メディカルトロンスパのトロン生成装置が小型化されたという報を聞き、是非仙台でもトロン浴のできる環境を創りたい!と思い
創ってしまいました。

以前からトロン生成装置を開発されたヘルシーメディカル社の元社長はがん患者さんへの相談対応も熱心になさっています。また、トロン浴の及ぼす効果はすでに論文でもNPO法人トロンで未来をつくる会で報告されていますし、岡山大学でも研究が継続されています。また、盛岡友愛病院の緩和ケア外来にはトロンのポスターも貼られておりまだまだ少ないですがそのようにトロンの功績を認めて下さっている所もあります。

タンジェではトロン浴をできるだけ病気になってからではなく、予防やメンテナンスという意味合いで未病の段階で一人でも多くの方に使ってもらいたいと考えています。

疲れたなぁ、しんどいなぁ、何となく体調が心配、と思った時に是非お若い方や働き盛りの方々にこそおススメしたいカジュアルなトロン湯治です。



機械の前に座り手足を同時にトロン湯に浸けます。手足のお湯は循環しており、ずっと温かいままです。

トロンとは?

1.低放射線でその種類はアルファ―線(α線)

低放射線なので紙1枚の薄さでその放射線を遮断できますが、物質への刺激としてのエネルギーは高く、活性作用(イオン化作用)があります。その作用によってお体に適度な生理的刺激(ホルミシスといわれます)があります。




2.体への蓄積の心配がなく、家庭用のお風呂で毎日複数回お入りになることができます。

トロンの半減期(体の中で無害な安定的な物質に変わるまでの時間のこと)は12時間とされています。ですので毎日ご利用になってもお体への悪影響は理論的にはないとされています。
参考に、半減期についてラドンは約23年でトロンと比較すると15000倍以上も長いことが分かっています。

トロンは「トリウム」から※生成装置によって8時間かけて抽出して用いております。

(※畑晋博士(理化学研究所で放射物理化学分野で活躍し、トロン開発のルーツ)の開発した弱酸性下での抽出方法に基づき開発した生成装置です。)

当サロンのトロン水の濃度は220ベクレル/リットルでWHOや日本の原子力規制庁で定めている基準にも適合しています。

トロン温浴効果について

■株式会社ヘルシーピープルにて甲状腺未分化がん患者に対しての効果が発表(甲状腺学会2016)されています。この発表では抗がん剤の副作用を軽減する効果が示唆されました。

※トロンが抗腫瘍効果を持つ直接的な事例について



■岡山大学医学部山岡聖典博士により「健常者」「糖尿病」「高血圧」「リウマチ」のグループに分け、全体で100名(有効サンプル76名)を対象に2週間トロン温浴(1日30分、週5回)した際に得られたデータから、生活習慣病に関わる数値が改善し、免疫機能を向上させることが分かりました。


※トロン効果の学術的な検証はまだ歴史が浅く、トロン効果の実証データは少ない状況でこれからの分野です。



トロン生成装置と生成時間について

当サロンで使用しているトロン生成装置は岩手県花巻市にあった花巻メディカルスパトロンの装置を小型改良されたものを使用して作成しています。販売元はヘルシーメディカル社です。

トロン抽出に8hかかりますので、前日夕方までのご予約をお願いしています。

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